美容に水が効果的な5つの理由とおすすめの水

2022 2/10

2022年2月10日 2022年2月10日

こんにちは、恋するマーケッターの野崎です。
「最近、肌が乾燥しがち」
「夕方になると下半身が浮腫んで、タイツのあとがクッキリ残る」
「なんだか身体が重たいな」
と感じている方、もしかしてそれ、水分不足かもしれません。

極端な話、水を飲めばキレイになれると言われるくらい水と美容の繋がりは深いのです。今日は、美容に水が効果的な理由とオススメのお水についてご紹介します。

美容のために水を飲むべき理由

美肌女優の石原さとみさん、綾瀬はるかさんなども1日にお水を2リットル飲むことを心がけています。
女優さんがこぞってお水を美容のために飲むのには、ちゃんとした理由があります。それでは1つずつ見て行きましょう。

1：美容のために水を飲む理由美肌効果

人間の体内の60%は水でできていると言われており、生きるために水は欠かせません。お水は酸素や栄養を体内に運ぶだけでなく、老廃物を排泄する役割もあります。お水を飲んでデトックスとは、まさにそのこと。お水を飲むことで身体のめぐりが良くなるので、お肌もツヤツヤになり、ずっと触りたくなるマシュマロ肌を手に入れることができるのです。

また、お肌に「ヒアルロン酸」が良いと聞いたことがある人も多いと思います。
ヒアルロン酸とは、体内のさまざまな部分に存在する弾力性のある物質のことで、水分を抱えて保湿する役割を持っています。

しかしいくらヒアルロン酸があっても水分が不足していては、カラカラになってしまいます。ですのでヒアルロン酸を満たしてあげるという意味でも水は必要不可欠です。

2：美容のために水を飲む理由　　ニキビや吹き出物を防ぐ

朝顔を洗っていると「えっ。。いつの間に」とニキビを発見してショックを受けた経験はありませんか？ニキビができる理由は、食事、睡眠、ストレスなどさまざまですが、水分不足も大きく関係します。

ニキビは身体の中に溜まった老廃物が影響しています。水分は排泄物を運ぶ役割がありますが、排泄物を運ぶ水分が不足すると排泄機能が弱まります。そうすると老廃物がどんどん身体に溜まっていき、ニキビという形で表面に現れるのです。そうならないために水分補給をしっかりとして身体の循環をよくさせましょう。

3：美容のために水を飲む理由　むくみを防ぐ

朝起きた時に顔がパンパン。メイクも映えないし誰とも会いたくない….。そんな風にショックを受けた経験がある方も少なくないと思います。特に飲んだり食べすぎた翌朝は鏡を見たり、体重計に乗るのが怖い。と感じた方もいるでしょう。

顔や体がむくんでしまうのは、血液やリンパ液が上手く循環していないから。つまり、血液やリンパ液を動かす水分が不足していることが原因。そこでお水を飲んであげることで血液の循環がよくなり、お顔も体もスッキリ。靴下やタイツの跡もつかずにすむわけです。

4：美容のために水を飲む理由　日常生活で痩せやすい身体に！

「なんであの人は、同じだけ食べても太らないんだろう」食べる割にはスラッとしている人を羨ましいなぁと思ったことはありませんか？もしかしたら、食べて太らない人は基礎代謝が良いかも知れません。

基礎代謝とは、一日に生活する中で消費するカロリーのこと。基礎代謝が低下すると、エネルギーの消費量が減ったり、老廃物などが適切に排泄できなくなります。その結果、むくみや肥満を招いたり、痩せにくい体質になると言われています。

5：美容のために水を飲む理由　キレイな髪の毛を手に入れる

水分は髪の毛にも影響します。シャンプーのCMのような綺麗な髪の毛を手に入れることは、外からのケアだけでなく、内側からのケアも必要になり、髪の美しさにも水分は影響します。
若い頃はツヤツヤしていた髪の毛もカラーリングや紫外線の影響で肌同様、髪も大幅にダメージを受けてしまいます。ですので、トリートメントやヘアオイルだけでなく、水分をとって内側からもしっかりと保湿してあげることが美髪への近道。

美容のために必要な水の量とおすすめの水

水を飲むことは美容のために良いことは分かったけど、どれくらいの量を飲んだらいいの？と思った方もいると思います。お水はただたくさん飲めば良いというわけではありません。

「1日に2リットルを目標に飲みましょう」と言われていますが、大切なのはご自身の体型にあった水の量。体重1kgに対して40mlが適切と言われています。ですので、体重が50kgの方は2リットルという計算になります。
また冷たいお水をゴクゴク飲むとお腹を壊したり、体を冷やす原因になります。体のためにも常温のお水を飲むように心がけてくださいね。

そしてお水を飲むタイミングも重要です。特に夜寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われているので、朝起きた時はしっかりと水分補給をしましょう。