こんにちは、恋するマーケターの野崎です。
スーパーのヨーグルトコーナー、納豆コーナー、キムチコーナーで何かと「腸活」というワードを耳にした事はありませんか?万田酵素株式会社が行った調査によると、コロナで腸活への関心が高まった人が51.1%というデータが出ています。
美容にも効果的な腸活。今日は腸活の驚くべき効果とやり方についてご紹介します。この記事を読んだら「腸活やってみたい!」と言う気持ちになる事間違いなし。
腸活と美容の関係
腸活とはその名の通り、腸の活動。腸内フローラと呼ばれる腸内環境をバランス良く整える事を言います。具体的には腸に優しい食事に切り替えたり、生活リズムを見直す事を言います。また、永遠のテーマである「美容」。もちろん化粧水やエステなど外からアプローチする事も大切ですが、腸活をする事で驚くほどの美容効果が期待できるのです(それも無料で)
腸活で美肌効果
腸内環境はお肌に大きな影響を与えます。腸内環境が悪くなると便秘が引き起こされ、有害物質を生成します。これらの有害物質が血液を通じてお肌に到達すると肌荒れやニキビ吹き出物と言った肌トラブルを引き起こすとされていわれています。だから腸の調子を整える事で、肌トラブルに悩まされなくなります。朝起きて顔を洗った時、肌のもちもちを味わうことができ、ご機嫌な気持ちになれますよ。
美容は健康から。腸活で元気な身体をゲット
ちょっと大袈裟かもしれませんが、腸活をすることは「本来の元気な私を取り戻す」効果があります。腸活をする事でストレス耐久が上がったり、病気にかかりにくくなったりします。冬にヤクルトを飲むと風邪をひかないのも、腸内環境が良くなるからです。健康でないとオシャレして出かけるのも億劫ですよね。腸活でホンモノの健康をまずは手に入れましょう。
ハッピーオーラで笑顔に
腸は第二の脳と言われており、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンも腸から出ていると言われています。なので、腸活をする事で幸せな気持ちになれ、メンタルも安定。自然と笑顔も増えるようになるのです。笑顔はどんな化粧品にもかなわない最高の武器です。
クリアな脳で生産性アップ
腸活をすると身体が元気になるだけでなく、集中力や判断力が高まり、仕事の生産性が上がるメリットもあります。
緊張するとお腹が痛くなるのも実は腸が関係しているのです。お腹だけでなく頭もスッキリする腸活は、働くビジネスマンの強い味方になるでしょう。生産性が上がると残業が減ったり、仕事にも余裕がもてリラックスできる効果も。
ゼロ円美容!腸活のやり方って?
腸活にはバランスのよい食生活などに加え、適度な運動も大切です。ここではお金をほとんどかけずに始められる腸活のやり方をご紹介いたします。
軽いウォーキングで腸活&ダイエット
30分程度の軽いウォーキングは腸活に効果的だと言われています。事実20分以上動き続けることで身体が燃えやすくなるので、ダイエット効果も期待できます。足をしっかりと動かし腹筋を意識することで、腸の動きもよくなると言われています。また、ウォーキングで外の空気を吸うと気持ちもリフレッシュ。爽やかな1日をスタートできます。
腹式呼吸でストレス解消
「え、意外!?」と思うかもしれませんが、実は呼吸を意識するだけでも立派な腸活になるんです。鼻から大きく息を吸って、口からフーっとゆっくり吐く。これを数回繰り返すと、気持ちが落ち着くだけでなく、身体もポカポカ。呼吸法を変えるとリラックス効果も期待でき、ストレスも軽減。さらに腸も活発に動くので、身体の巡りがよくなるのです。
起床後の水分補給で美肌効果も
眠っていた胃や腸を刺激するため、起床後にはコップ一杯の水を飲むようにしましょう。水分が不足すると便が硬くなり、便秘を引き起こす原因になります。そのため、こまめな水分補給も意識しましょう。また1日に必要なお水の量は自分の体重かける40mlと言われています。体重50kgの人だったら2リットルの計算になります。人間は70%から出来ていると言われています。なので、水分を取ることで腸が動くだけでなく、お肌も潤い、集力アップにも繋がります。
腸活には十分な睡眠も
腸の働きをコントロールする自律神経を整えるためには睡眠も大切です。自律神経は、交感神経と副交感神経という2種類で構成されています。睡眠を取ることで、自律神経のバランスが良くなります。そうすると、腸の弛緩・収縮が起こり、うまく便が排出されます。睡眠不足はお肌の大敵。今は大丈夫と思っていてみもある日突然ダウンする事にもなるので、睡眠時間は美容のためにもしっかり確保してくださいね。
まとめ
今回ご紹介した腸活は今からでもできる方法ばかり。お金もほとんどかからないので手軽に始めることができます。腸を整えることで美容もゲットでき、頭もスッキリ、笑顔も増える。メリットしかありません。美容のために外からのアプローチも良いですが、まずはご自身の身体と向き合って、腸をメンテナンスするところからスタートしてみてはいかがでしょうか?